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稗田のカルタ ―妖怪ハンター 19・20 みぬ

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「淵の女」

いつもなら山の中でも黒スーツの稗田礼二郎ですが、
めずらしくポロシャツにリュックサックという服装で山を歩いています。
姥ヶ岳の山麓に点在する集落を調査していた稗田礼二郎は、道に迷っていました。
黒スーツじゃなかったせいでしょうか?

歩き回って川に出ると、ワラ人形を川に流している、和服の美人に出会います。
虫送りや、疫病送りに使ったワラ人形は川に流すか、村はずれや辻に置き捨てるそうです。
女は、捨てられている人形を集めて川に流しやっていました。
十年ほど前に、河童に取られた娘を供養する意味もあるそうです。

和服美人の案内に従い、川をくだりメドチ沢に着いた稗田礼二郎。
川で魚を捕っていた繁三さんに声をかけると
「河童を見なかったかね」「河童がよく出る季節だから、尻子玉を抜かれないように気をつけな」
などと言います。河童に興味を持ったのか、稗田礼二郎は、わずか十数戸の、この集落を調べることにしました。

通りがかった、バス停に若い男(仮名:春男)がバスを待っていました。
道に迷っている途中、稗田が、崖の下に見かけた(声を聞いた)口論していたカップルの男のようでしたが、
連れなどいないと言い張る、春男。

稗田礼二郎は、老人に河童の話を聞き、家の外へ出ると虫送りの行列を見かけます。
稗田は繁三さんに「ちょっと待っていてください」と言い、虫送りの行列を追いかけます。
なぜか行列を見失ってしまいますが、へんな笑い顔で死んでいる若い女の死体を発見しました。
「河童に取られたな」繁三は言いいます。しりこだまを取られた者は、笑いながら死ぬそうです。
春男に見せると、連れの夏美だ、連れなどいないと言ったのは、
喧嘩別れしたのが気まずかったからだと言います。

一日一本のバスが田んぼに、はまって運休のため
稗田と春男は、繁三さんの家に泊めてもらうことしました。
途中の道で、沼から出てきた、不気味な女に驚く春男。
繁三は河童だと言いますが、春男は、その顔が夏実に似ていたと言います。
チヨ坊は、ただ水からバシャっと出て来るだけなんですが、いい感じに気持ち悪くて好きです。
手に持ってるのがおもちゃなのか本物のカエルなのかも謎です
by k-d-m | 2013-03-26 07:09 | 妖怪ハンターカルタ | Comments(0)

ご近所さんではない


by K玉之
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